<2024年>「企業におけるWEB広告の実施状況」調査結果
Contents
◾️調査の背景
近年広告の主流になりつつあるWEB広告。しかし、WEB広告の種類や目的に合わせた実施方法など幅広くあるため一概に効果を語れない場合がほとんどです。それらの状況もふまえ、実際に事業者がどんな目的でどの広告を実施しているか、どんな課題や効果があったのかなど、最新の各広告媒体ごとのユーザー利用状況を調査しました。
この調査により企業におけるWEB広告の実施状況とその目的ごとの効果を明らかにし、マーケティング担当者の参考になればと考えています。
◾️事前調査
2,000人の社会人に対して実施した「企業におけるWEB広告の実施状況」では、176人が「月10万円以上の費用をかけてWEB広告を実施している/実施したことがある」と回答した。
◾️「企業におけるWEB広告の実施状況調査」結果ハイライト
この調査を元に、「月10万円以上の費用をかけてWEB広告を実施している/実施したことがある方」に追加で調査を実施したところ、下記の結果となった。
- 「また実施したい」が最も多い結果となったのは「リスティング広告」で、7割以上の人が回答した
- どのWEB広告も「また実施したい」と回答した割合が6割以上だった。
- 最もクリエイティブに課題を感じているのは「YouTube広告」だった。
- 最も実施したことがある割合が少なかったのは「PMAX」だった。
◾️「企業におけるWEB広告の実施状況調査」結果
事前調査にて、「月10万円以上の費用をかけてWEB広告を実施している/実施したことがある」と回答した157人に調査を実施しました。
<本リリース内では一部を公開しています>
動画広告やLINE、meta、アフィリエイト広告など、詳細の結果を含むアンケート結果の全容はこちらのURLからダウンロードが可能です。
<調査結果の引用・転載時のお願い>
本調査結果を引用する際は【「トゥモローマーケティング株式会社」調べ】を引用元としてトゥモローマーケティング株式会社のURL(https://tomorrow-marketing.co.jp/news/pr006-3/)とともにご記載ください。
Q.実施したことのあるWEB広告を選択してください(複数回答可能)
今までに実施したことがあるWEB広告に関しての質問では、どれも大差は見受けられなかったが「ディスプレイ(バナー)」が最も多い回答となった。次いで「リスティング」「YouTube」が続き、最も少なかった回答は「P-MAX」となった。
Q.各WEB広告の実施を継続したいか(実施の有無を含む)
各WEB広告の継続に関しては、全ての広告で6割以上の人が「また実施したい」と回答した。また、その中でも実施したいと回答した数が特に多かったのは「リスティング広告」だった。
一方で、「実施したくない」の割合が最も高かったのは「LINE広告」となった。
Q.WEB広告を実施した効果は?
それぞれのWEB広告を実施したときの効果に関しては、「とても効果があった」「少し効果があった」と、効果があった旨の回答が全ての広告で約6割以上を占める割合となった。その中でも最も効果を感じている割合が高いのは「リスティング広告」で、最も割合が低いのは「動画(TikTok)」となった。
このリリースでは一部を公開しています。各WEB広告の詳細を確認したい方は、下記のURLより資料をダウンロードください。
<調査概要>
調査期間:202410月21日(月)~10月26日(土)
調査対象:157人に対して実施した「企業におけるWEB広告の実施状況」
属性:社員(正社員),経営者・役員,自営業のいずれかである全国の23歳〜59際の男女合計157人
◾️調査結果まとめ
マーケティング総合支援を行うトゥモローマーケティングでは、1社1社に最適なマーケティング戦略を提案し、伴走支援を行っています。「マーケティング実務支援」×「コンサルティング」の両軸から課題を解決し、効果の出る施策を戦略から実行まで一貫して行います。
また、中長期的な内製化運用に向けて、広告運用やSEOをはじめとしたマーケティング施策に関するノウハウをお伝えしながら支援するため、社内の知見に対して不安を抱えている企業様もお気軽にお問い合わせください。